A組: ●具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることもできる。 ●自分や他人を紹介することができ、どこに住んでいるか、誰と知り合いか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりできる。 ●もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助け船を出してくれるなら簡単なやり取りをすることができる。 (JFスタンダードA1レベル参照) B組: ●ごく基本的な個人的情報や家庭情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。 ●簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。 ●自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できる。 (JFスタンダードA2レベル参照) C.D組: ●仕事、学校、娯楽で普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば主要点を理解できる。 ●その言葉が話されている地域を旅行しているときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。 ●身近で個人的にも関心のある話題について、単純な方法で結びつけられた、脈絡のあるテクストを作ることができる。経験、出来事、夢、希望、野心を説明し、意見や計画の理由、説明を短く述べることができる。 ●場目や相手に応じて、会話のモードを使い分けることが出来る。 (JFスタンダードB1レベル参照)
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